本来ならば、成人向け漫画を描かせて貰っている立場上、それらしい宣伝をせねばならんのだけど、なんちゅーか大したクオリティでも無いのに宣伝するのは少し気が引けて・・・^^;

とりあえず冬コミに関しましては、甲冑娘様への寄稿も終わり、部屋の大掃除(の真似事w)をしつつ、たまには秋葉行ってエアガン&ミリタリー屋さん巡りしようと思って、ついこの間行ってきました。

今回初めて行ったのが、ウィリーピート秋葉店というお店。
グロック18Cのブラックホーク製ホルスターに惚れ込み、是非ハイキャパ用のも欲しいと思ってネットを調べていたら、このお店が、ブラックホーク(以下、BH)製ホルスターの品揃えが豊富との事で、いつか行きたいと思ってました。
iPhone片手にグーグルマップを見ながら探したのですが、これがなかなか見当たらない。もしやと思い、マップが指すビルをよく見たら、4階にあると地味に表記w(立て看板のヒトツも置いてくれりゃ・・・と思ったけど、秋葉は立て看板厳しいんだっけ?)。

エレベーターで4階に上がると、物凄く綺麗で開けた店内!
商品が並んだ島と島の間が広く、ゆっくり物色しつつ、お目当てのホルスターコーナーへ・・・。するとハイキャパ5.1用と書かれたホルスターは無く、気の弱いオイラは勇気を出して店員さんに聞いてみた。
すると店員さん…、「ハイキャパ用は加工が必要だよ」と言われ驚愕・・・。確かにBHは海外メーカーで、本来は実銃向けに作られている。さらにマルイのハイキャパ5.1は実銃としては存在しない、マルイオリジナルのエアガンだ。
コルトガバメントをベースにしていると思うが、その名の通り、弾数の多いハイキャパシティ仕様だから、グリップも太くアンダーフレームの幅も広い。この為BH製ホルスターのガバメント用を用いて、内側の幅を広げる加工が必要との事。
さらに店員さん曰く、「ハイキャパのトリガーガードが角ばっているので、これが引っかかって入らない。だからトリガーガードをタニオコバのヤツに交換する必要がある」と続けた・・・。
つまり、ハイキャパ5.1をBH製ホルスターに入れたければ、ホルスターの加工+ハイキャパ5.1のカスタム化が必要との事・・・。

ガーーーン!!Σ( ̄ロ ̄lll)

ハッキリ行って箱出しオンリー&カスタム経験ゼロのオイラとしては、コレほど難易度の高いモノは無い・・・。あのグロックとBH製ホルスターの、気持ち良い程のマッチングを無加工で楽しめると思ってハイキャパ用を探しに来たのに・・・。そんな訳で愕然としているオイラを見かねてか、別の店員さんが話しかけてきた…。

「大丈夫!熱湯で緩めて柔らかくして、内側をペットボトルか何か突っ込んでおけば、後は一日寝かせるだけで十分だから♪」と気さくに、かつ丁寧に説明してくれた。よくプラモなんかで、曲がってる部品をドライヤーで暖めて、本来の形に戻す・・・という方法があるが、それと全く同じ理屈という訳だ。
『そう言うもんなのか・・・』と、内心ホッとしたオイラ。残る問題はハイキャパのカスタムだが、店内にサンプルとして置いてあったハイキャパとBH製ホルスターの組み合わせ(店員の私物w)をよく見たら、ハイキャパのトリガーガードが丸く削られていた!「そーいう事かいッw」と、オイラは思わず声に出して笑ってしまった。
「僕もハイキャパが好きでね~w」と店員さん。最近はM&P9等が主流だが、今時ハイキャパ用のホルスターを探しに来たオイラに好感を持ってくれたのだろう。その後も色々と歓談し、取り合えずハイキャパ用のホルスターを購入した。会計をし終えた時、最初に話をした店員さんが「またホルスターの事でも何でも、分からない事があったら聞いてくださいネ」と親切に言葉を掛けてくれ、実に気持ちの良いお店である事を実感しつつ、秋葉にきたら必ず寄ろうと心に決めて家路についた。

そしてまずはレクチャーして貰った通り、ヤカンで湯を沸かし、100度近くの熱湯を桶に入れ、その中に分解したハイキャパ用ホルスターをぶっこんだ。暫くすると、硬いホルスターが柔らかくなってきたので、空のペットボトルをホルスターの内側にぶっ挿して広げ、タオルと紐で縛って固定。あとは寒空のベランダに放置。そして24時間待った(一日放置しておかないと、すぐ戻る可能性があるそうだからだ)。

一日経ち、ワクワクしながらタオルと紐を外すと、見事に広がったまま固まっていた!
試しにハイキャパを差し込んで見たら、問題なくスルスルとスライド部分が入ってゆく!そして角張ったトリガーガードが邪魔をして止まる。よし!ホルスターの加工は大成功!後はハイキャパのトリガーガードを、ニッパーやヤスリで削るだけ・・・。だがしかし、正直言ってなんだかノーマルパーツを削るのが勿体無い気がしてきた。気さくな店員さんは「この角を削るだけ♪」と言ってくれたが、もう一人の、最初に聞いた店員さんの言葉を思い出す。
「タニオコバのグリップを・・・」
そう、タニオコバと言えば、かつてMGC製品の設計に携わっていた方が独立して創設されたトイガンメーカー。そのタニオコバから、マルイのハイキャパ用のカスタム部品が売られてるそうなので、早速検索。そしてまさに欲しかった、丸みを帯びたトリガーガードのグリップセットがアマゾンで売られていたので即効ポチる。商品到着後、早速取り付けたらコレが実に手に馴染む!
写真
そしてドキドキしながら、加工したグリップにタニオコバグリップを装着したハイキャパをそ~っと入れる・・・。

カチリ!と、気持ちのいい音と共に、トリガーガードの辺りでロックした!!
写真 (1)
これだ!これが欲しかったんだ!!
正直感動で涙ぐんでしまった・・・w。なんたって初めての加工。初めてのカスタム。そして本当に欲しかったハイキャパ用のホルスターがやっと手に入ったという実感・・・。グロックがBH製ホルスターに、ピッタリ入った時も感動したが、今回はそれ以上の感動だった。やはり多少なりとも自分で手を掛け調整し、良い結果が得られたからこその感動であろう・・・。


正直言うと、グロック程のスムーズさは・・・無い・・・が、オイラにとってはコレで十分だった。先ほど分解について割愛したが、実はまだスライドとフレーム程度の分解しか経験が無く、〝それ以上の分解〟は今回が初のチャレンジだったのだ。その為ノーマルフレームの分解後、旨く元に戻せず焦ってたのだが、マック堺さんの動画で、ハイキャパの分解から組み立てまでの動画がアップされていたので、それを参考にしながらやっと組み立てが完了した。一度難を乗り越えたら、後は実に楽なもので、タニオコバの部品もスラスラと組みあげられたのだ。

今回の一件で、オイラは欲しかったホルスターと共に、〝ちょっぴりの自信〟と〝ちょっぴりの技術〟を会得できたのである!これでちょっとやそっと壊れても、すぐ自分で何とか部品調達から組み立てまで出来るような気がしてならない。

エアガンはサバゲだったり、レースガンの競技だったり、はたまた家撃ちだったりコレクションだったりと、楽しみ方は人それぞれだ。そして今回オイラは初めて、「弄る楽しさ」を知った。

今後のエアガンライフが、益々楽しみとなった瞬間だった。
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